恋するgirl☆☆~②~
「今日の瞳、綺麗だな。」
またベンチに座ると、孝幸が私のくるんと巻かれた髪の毛のそっと触れながら、言った。
そんな仕草も、孝幸がするとやばいくらいかっこいいよぉ・・・。。
でも、嬉しいな♪
みんなに感謝しなきゃ。。
「ありがと・・。真子やちなとか、タロウさんがやってくれたの。」
「そう。良かったな。」
「ん。。大チャンも、最高のプレゼントくれた。」
ん?
そう言えば、大チャンあれから、どこ行ったんだろ?
「大チャン、どこ行ったんだろ??」
「フッ…多分、タロさんとこだろ。行くか。」
「ぅん♪」
私が立ち上がろうとすると、目の前に孝幸の大きな手。
優しく笑った孝幸は、軽くお辞儀して、
「お手をどうぞ、お姫様?」
完璧、王子様だよ孝幸…/////。。
そっとその大きな手をとり、立ち上がった。
と同時に、抱き締められた私。
「孝幸、王子様みたい。。」
「今はな?…でもあと2年したら、旦那様だぞ。。」
「・・・ぅん。。」
また、とびっきり甘ぁ~いkiss、しちゃいました♪
そのあと、2人で手を繋いでタロウさんのお店へ・・・。。