恋するgirl☆☆~②~
「んで、凉さんと何かあった?」
タロウさんも私も、真子を褒め称えるのをやめて、改めて聞いた…。
すると真子は、ミルクティーを一口飲みながら、ボソッと呟くように言った・・・
「・・・私、わがままかな・・・?」
ん?真子が?
「真子ちゃんがわがままだったら、ちなちゃんはどうなるのよ~?」
ちょっと②、タロウさん・・・ちなが聞いてたら怒っちゃい・・・・あ・・・・
「ひっど~、タロウさんってば~」
さらにお腹が目立ってきたちな、登場。
よっこらしょっと、イスに座ったちな。
「ごめん②、ちなちゃんはわがままじゃなくて命令だものねぇ~?」
確かにちなは、タケさんに命令形だね。
「だって、タケさんって命令すると喜んでするもん。」
あはは・・・タケさんってMだもんね。
「どうしたの?恋バナ?」
「ん~、真子のお悩み相談中~。」
そしてちなも加わり、4人…若干1名、心は乙女…で真子の話しを聞いた…。