恋するgirl☆☆~②~


「最近、凉さんお仕事が忙しくて、あんまり会えないんだ…。」


やっぱり、会えてないんだね…。


「確かに最近、凉ったら休憩にきたと思ったら、呼び出しがかかったりして、ゆっくりしてる事なかったわねぇ~。」


グラスを磨きながら、タロウさんが言う。

確か孝幸も、凉さんを飲みに誘ったけど仕事だからって駄目だったって言ってたなぁ。


「高校の時から、そんなに会える日とか多かったわけじゃないんだけど…それでも、夜少し会ったりしてたんだけど…、最近はそれもできなくて…。。」


真子の表情がすごく、寂しそう…。


「凉さんが刑事っていう大変なお仕事だって分かってるんだけどね…、体の方も心配だし…。。だけど、もっと会いたいって思っちゃうの・・・。」


「真子…。寂しいんだよね。」


「わがままだよね…。」



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