恋するgirl☆☆～②～

～～その次の日～～


タケさんと私は、ちゃんと調べてもらうために産婦人科へ。。。


「やばいよ、ちなぁ～。何かめちゃめちゃ緊張する！」


「何でタケさんがそんなにソワソワするの！診てもらうの私なんだから。タケさんはそんなに緊張しなくていいの。」


「だって俺、こんな所来るの初めてだし、妊婦さんいっぱいいる！」


「当たり前でしょ！そんな何度も産婦人科なんか来てたら、それこそおかしいってば。それに産婦人科に妊娠さんがいなくてどうすんのっ！」


クスクスッ――――………・・・


ほら、何か笑われちゃったし。。。


「タケさん、しっかりしてよね。年上でしょ？」


ホントにしっかりしてよね？
私だって、ドキドキと不安でいっぱいなんだから。


「お、おう。任せとけ、ちな！……


～～～～

『石川さ～ん、石川ちなつさん。なかへどうぞ～』

～～～～


はっ・・・はぃい！！」



って、大丈夫かな・・・このﾊﾟﾊﾟは…。




そして先生から、しっかりと赤ちゃんが居ることを告げられた。



嬉しくて、嬉しくてタケさんと、先生や看護士さんの前だけど、泣いて喜んじゃった♪・・・ここでも笑われちゃった！



そんな嬉しさ満点で、産婦人科をでた。
そしてタケさんの家。