恋するgirl☆☆~②~


ちょっと疲れちゃったから、2人でベットにごろん。。。


「タケさん?…」


「ん?…どうした、ちな。」


メガネを外したタケさんがこっちに寝返りをうつ。


かっこいい…。付き合ってから初めてメガネ無しのタケさんをみて、キュンとしたなぁ…。


「ここに、私達の赤ちゃんが生きてるんだよ?……それってすごい事だよね。」


私がそっと自分のお腹に手を置いた。
そしたらタケさんは私のお腹あたりに顔を寄せた。。


「うん。俺達の愛の結晶だもんなぁ~。
女の子だったら、ちなに似て可愛いだろうなぁ…♪」


「男の子だったら、タケさんに似て甘えん坊になるかもね?」


「へへっ!元気に育てよー♪ねぇ②、聞こえるかな?」


「まだ、聞こえないでしょ~。もう、せっかちなパパだねぇ~。」


そんな話をしながら、私達は明日の大決戦に向けて、ゆっくり時間を過ごした。


そう、問題はこれから。

それぞれの両親に、報告をしにいく。


実は、私まだタケさんの実家に行った事もなければ、ご両親にも会ったことがない。


大丈夫かな・・・。


ううん、大丈夫。私にはタケさんも、そしてこの子がついてる・



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