恋するgirl☆☆~②~


「ははははっ(笑)!孝幸のそんな顔初めてみたかも!!」


「大成功~!」


そんな孝幸をよそに、はしゃぐ坂本さん達…。。あの、そんなに笑ってないほうが…身のためかも…。


「何で瞳が、会社に?」


「あのね、下まで来ちゃって電話しようと思ってたら、その・・・」


「こいつらに捕まって、連れてこられたと・・・。」


「はい・・・。。」


「・・・・」


坂本さん達・・・、逃げたほうがいいです、多分。


「てか、孝幸!ずりぃぞ、こんな可愛くて若い子を彼女なんかにして!」


「そーだ②。俺達にも紹介しろよ!
可愛いピチピチを!」



そんな坂本さん達についに、ドSな孝幸が舞い降りた。。


「おう、紹介してやるよ。とびっきりの可愛い奴らを・・・」


そう言った孝幸は、喜ぶ坂本さん達の目の真ん前にあるものを差し出した。


「あの塚本さん…これは?」


「可愛いだろ?元はお前らに来たがってた企画書達だ。可愛いがってやれ~。
じゃあ、俺は帰る。瞳、帰るぞ。」


「うん・・・。坂本さん達は…」


「大丈夫②。あ、坂本。」


「んあ゛~~??」


「差し入れサンキュ!」


「ずりぃ~~~~!!でもかっけぇ…」



孝幸の会社での見れてよかった。
会社の人達も、楽しい人達ばっかりだったなぁ。



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