恋するgirl☆☆~②~



「はぁ?何その女ぁ~!」



瑠美さんと約束した次の日、大学が休みのため私は、タロウさんのお店でちなと真子に、瑠美さんとの事を相談してた。



「でもね・・・瑠美さん、本当はそんな人じゃないと思うの。人の幸せを邪魔するような・・・。」



孝幸の事ずっと好きでいた、あの瑠美さんが。



「でも、瞳が孝幸さんの彼女だって分かった途端に、態度が変わったんでしょ?それが、その女の本性だって。」


ちなが、断言してる・・・。


「私も、気をつけた方がいいと思うな。
孝幸さんに限って、瞳以外なんて考えられないと思うけど・・・女の人って何するか分かんないからさ・・・。」


・・・真子まで。


「瑠美さん、孝幸の事どうする気なんだろう・・・。」


2人の言葉を聞いたら、何だか瑠美さんが気持ちを伝えるだけで終わらない気がしてきた・・・。


何だかすごい不安だよ。



「まぁ、今度ここで会うことになったんでしょ?その時、私がよく吟味してあげるわよ!瞳ちゃん!」



「タロウさん・・・。。」



タロウさん・・・吟味して、どうなるの?

タロウさんは、男の人しか興味ないじゃん。。




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