俺様執事の御用達!?
――ひょいっ――
「ひゃぁっ!?」
気づくと、膝の上に乗せられていた。
「・・・ってかさぁ」
めんどくさそうにあたしを見て。
「あんた、片付けも出来ないわけ?
朝のキッチンの悲惨さ・・・・
笑えなかったんですけど」
・・・・え?
朝・・・・?
「っあ!!!」
そうだった!
遅刻しそうで・・・
そのまま学校行っちゃったんだ!!
「あ・・・片付けて・・・くれたの?」
「・・・でしょうねぇ。
超綺麗だよ?キッチン」
「あうっ」
ヤバい・・・・
ごめんなさいだよ・・・
「あのっ・・・ごめっ」
「ほーら。俺がいないとダメなんでしょ?
正直に言わないとー・・・
俺に仕えられたい??」
・・・今、思えば。
この時から、あたしはどうかなってた。
すっごい上から目線で微笑むあなたに。
あたしは、目が逸らせなかったー・・・
「・・・っお願いしまー・・・」
「あ」
「ひゃぁっ!?」
気づくと、膝の上に乗せられていた。
「・・・ってかさぁ」
めんどくさそうにあたしを見て。
「あんた、片付けも出来ないわけ?
朝のキッチンの悲惨さ・・・・
笑えなかったんですけど」
・・・・え?
朝・・・・?
「っあ!!!」
そうだった!
遅刻しそうで・・・
そのまま学校行っちゃったんだ!!
「あ・・・片付けて・・・くれたの?」
「・・・でしょうねぇ。
超綺麗だよ?キッチン」
「あうっ」
ヤバい・・・・
ごめんなさいだよ・・・
「あのっ・・・ごめっ」
「ほーら。俺がいないとダメなんでしょ?
正直に言わないとー・・・
俺に仕えられたい??」
・・・今、思えば。
この時から、あたしはどうかなってた。
すっごい上から目線で微笑むあなたに。
あたしは、目が逸らせなかったー・・・
「・・・っお願いしまー・・・」
「あ」