あなたにとって
「あ~さ~み~」
後ろから私の名前を呼ぶ声がした。
後ろを振り返ると
そこには私の中学校からの友達の
田村静香がいた。
『しずかぁ~~』
私は半泣き状態になっていて
静香の元に行った。

「あらららら~!
 どうしたのよぉ??
 もしかして、しずがいなくて
 さみしかったとかぁ?」
静香が笑いながら言った。

『ばかぁ』
静香といると、なんだか安心する。
というか、ただ性格が似ているから
なのかもしれない…

「あっ!亜佐美!!
 クラス!!もう発表してあるよっ
 掲示板いこぉ~☆」
 
『うん!!』


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