Distiny

「じゃあ遅く行ってっやろー!っと思ったけど・・・もう家着いちまったな」

悔しそうに隼人言った。

「んじゃまた明日ね!」

素早く雅は自転車から降りて家に入って行った。

「おう!じゃあな!」

 ねぇ隼人。

雅ねお気に入りの場所があるんだ。

それはね・・・隼人の自転車の後ろだよ。

だってね自転車なら理由がなくても隼人をぎゅってできるんだ。

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