弁護士シリーズ作品短編集『格好いい奴等』




【大江 隼人】


年齢 34歳

身長 176cm

体重 75kg

職業 弁護士

趣味 音楽鑑賞、テニス、スノボ、サッカー。茶道。



隼人の実家は…



大江流茶道家の息子にして自身も師範と言う…



とんでもないお坊ちゃんだった…



いつもボ~っとしててみんなよりワンテンポ遅れてズレてるんだけど…



でも茶道にかける情熱と言うのか?は天下一品なんだ!

さすが!

といつも思わさせられる。



それが隼人のいい所なんだと俺達は思ってるよ!



そんなボ~っとしてる隼人でも小さい時はサッカー少年だったと言っていた…

アキレス腱を切ってしまい…

激しい運動は中止されてしまいサッカー選手に成る夢を諦めたんだと…



俺達と一緒にやってるテニスだって…

本来は激しいスポーツなのに…

隼人は何も言わず俺達とはしゃいでくれている…



俺にとって隼人と言う奴はボ~としてるけど言われた事や言われ無くても決める所はビシッ!と格好よく決めてくれる奴なんだよ!



そして…



隼人も目出度く結婚して…



俺と瑠璃は心から本当に喜んだ。


俺はライバルが一人減ったと言う安心感の方が実は大きかったけどな…



でも俺にとって琉偉と同じ弟と言う存在の奴なんだ…






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