先生とあたしのヒミツ☆
「行ってきます。」
大好きな人達に見送られながら、アタシは手を振って、新しいその扉の向こうに入って行く。
大丈夫。
一人じゃないから。
支えてくれる人がいる。
それだけで心強い。
くじけそうになった時、きっとその人が支えてくれる。
きっと頑張れる。
大好きな人達が、アタシの心の中にい続ける限り、アタシは大事なものを見失わない。
アタシの初恋は、まだ始まったばかり…
~fin~