先生とあたしのヒミツ☆






「行ってきます。」



大好きな人達に見送られながら、アタシは手を振って、新しいその扉の向こうに入って行く。



大丈夫。



一人じゃないから。


支えてくれる人がいる。


それだけで心強い。


くじけそうになった時、きっとその人が支えてくれる。


きっと頑張れる。



大好きな人達が、アタシの心の中にい続ける限り、アタシは大事なものを見失わない。





アタシの初恋は、まだ始まったばかり…






~fin~


< 305 / 306 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop