極上甘々コーチ×鈍感姫系生徒=彼氏彼女!?
あたしの予想は見事に当たっていた。
潤の家は我が家から歩いて2分もかからない場所にあった。
近すぎでしょ?( ̄□ ̄;)
「入って?」
そう促されてあたしはお邪魔しますと小さく呟いて中に入った。
シ─────────ン....
誰もいらっしゃらない...?
こういう状況はマズイ。
あたしはそんな事を漫画で学んだ気がする。
いや,潤に限ってそんな事は...
ないよね?
うん。
ないない!!!
自分に言い聞かせてはいるものの,少し潤と間隔をとってしまう。