*きみのとなりで*
俊亮「ねー、
好美どこ中??」
え――・・・
もう、呼び捨てですか?
あたしは目を丸くして
驚いた顔をしてるに違いない。
俊亮「・・・・
良いぢゃん♪
一番に教室に来た
男女同士仲良くしよ★
俺のことも、
しゅ・ん・す・け♥でOKだから♪」
好美「・・・・死んで、杉浦くん♪」
俊亮「ひどー!
ま、俺はそんなんぢゃ
折れないけどねっ」
なんで、こんなにハイテンション・・・。
着いていけない訳でもないけど・・・疲れる。
だけど・・・杉浦くんと話してるとなんだか・・
とっても心が温かくなる気がした――・・・。
好美「あたしは・・・
○×中だよ?
杉浦くんは?」
俊亮「俊亮。ね♪」
好美「はいはーい」
軽く流しちゃお★
俊亮「俺はあー・・
どこ中だったっけ?笑
冗談wえーと
×○□中だったな♪」
×○□中学校・・・・??
俊亮「どったの?」
好美「いやッ、何も・・無い♪」
×○□中学校は・・・
元カレと・・・苦手なコが居る学校だ・・・。
俊亮「そ★」