片想い・・・君しかみえない。

至り


ほとんど彼女とは逢えなったけど
それでも充実した夏休み

彼女とも何回かデート?したし
距離もうんと縮まった

待ちに待った新学期

毎朝彼女と逢える

短い人生の中で
こんなに休みが明けてほしい
なんて思った事なかった

そしていよいよ新学期の朝

いつものホームに
いつものかわいい彼女の姿

夏休み中のお出かけが
よりいっそう二人の距離を
縮めてる

たぶん他人から見れば
完全に付き合ってる二人に
見えてるはず

それくらい自然に
そして緊張感もなく
じゃれあいながらの
登校風景

いつものように
そして
自分の気持ちを伝えるわけでもなく
何日か過ぎたある日・・・



事件が起きた・・・

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