はじめまして!!~キューピットです~
昼休み
「このみさん、ちょっと着いてきてほしいですー」
「うん。いいよ」
小羽は留太とアイコンタクトをとり、屋上へ向かった。
「実は、このみさんに渡したいものがありますです」
小羽はポケットから昨日留太から預かったクッキーを取り出した。
「クッキー?小羽ちゃんが作ったの?」
「・・・わたしではないです。これは留太さんが昨日一生懸命作ったものなのです!!」
「留太くんが?」
「これを早く食べろ!!」
急に小羽の性格が変わった。
いつもの穏やかな性格ではない、まるで悪魔のような・・・
「ど、どうしたの?小羽ちゃん・・・」
「早くしろと言っているのがわからないのか?」
小羽は背中の後ろの羽をピンと張る。
それに驚いたこのみは急いでクッキーを食べた。
「これで・・・わたしは一人前のキューピットですー・・・」
バタリ・・・
小羽はその場に倒れた。
「このみさん、ちょっと着いてきてほしいですー」
「うん。いいよ」
小羽は留太とアイコンタクトをとり、屋上へ向かった。
「実は、このみさんに渡したいものがありますです」
小羽はポケットから昨日留太から預かったクッキーを取り出した。
「クッキー?小羽ちゃんが作ったの?」
「・・・わたしではないです。これは留太さんが昨日一生懸命作ったものなのです!!」
「留太くんが?」
「これを早く食べろ!!」
急に小羽の性格が変わった。
いつもの穏やかな性格ではない、まるで悪魔のような・・・
「ど、どうしたの?小羽ちゃん・・・」
「早くしろと言っているのがわからないのか?」
小羽は背中の後ろの羽をピンと張る。
それに驚いたこのみは急いでクッキーを食べた。
「これで・・・わたしは一人前のキューピットですー・・・」
バタリ・・・
小羽はその場に倒れた。