−形のなぃモノ−
第二章: ひとり
初日。
ぉ店は土曜日なのにも関わらず暇で、ぁたしはとゆぅと、店長に接客用語やらメニューやらの説明を聞かされて、あっという間に上がる時間になっていた。
『お疲れ様でした。』
私服に着替えたぁたしは周りに挨拶をすると、すぐに外へ出た。
暇すぎる店だけど、これで時給900円は儲けたなぁ…
なんて思いながら、車のドアを開けた。
『麻子!!』
車のライトがパッとぁたしを照らした。
『まぢ、恐いんだけど』
エンジンもかけず、そこにはゅうがいた。
『ちゃんとズボン履いて行ってたんだ。男と話した?』
『話す訳ないじゃん。ってゆうか、いきなり来るのやめてよ!』
バイト初日で気疲れしていたぁたしは声を張り上げてしまった。
『お前そんなに怒って、なんか来られたらやばい事でもあるんじゃない?』
『違う。そんなんじゃなくて…』
『じゃ携帯貸して。』
渡す前に手から携帯をとられた。
ピッ…ピッピッピッ…
ゅうは黙ってぁたしの携帯を見てる。
友達や家族からのメールも、通話履歴まで全部。見られたくない内容まで見られて…
今のぁたしにはプライベートなんてなぃ…。
『もう本当やめてよ』
ぁたしはゅうから携帯を取り返すと、自分の車に乗ってすぐに車を出した。
ゅうは、ぁたしの車の後にぴったりとついてきてる…
もうこんなの嫌だょ…
ぉ店は土曜日なのにも関わらず暇で、ぁたしはとゆぅと、店長に接客用語やらメニューやらの説明を聞かされて、あっという間に上がる時間になっていた。
『お疲れ様でした。』
私服に着替えたぁたしは周りに挨拶をすると、すぐに外へ出た。
暇すぎる店だけど、これで時給900円は儲けたなぁ…
なんて思いながら、車のドアを開けた。
『麻子!!』
車のライトがパッとぁたしを照らした。
『まぢ、恐いんだけど』
エンジンもかけず、そこにはゅうがいた。
『ちゃんとズボン履いて行ってたんだ。男と話した?』
『話す訳ないじゃん。ってゆうか、いきなり来るのやめてよ!』
バイト初日で気疲れしていたぁたしは声を張り上げてしまった。
『お前そんなに怒って、なんか来られたらやばい事でもあるんじゃない?』
『違う。そんなんじゃなくて…』
『じゃ携帯貸して。』
渡す前に手から携帯をとられた。
ピッ…ピッピッピッ…
ゅうは黙ってぁたしの携帯を見てる。
友達や家族からのメールも、通話履歴まで全部。見られたくない内容まで見られて…
今のぁたしにはプライベートなんてなぃ…。
『もう本当やめてよ』
ぁたしはゅうから携帯を取り返すと、自分の車に乗ってすぐに車を出した。
ゅうは、ぁたしの車の後にぴったりとついてきてる…
もうこんなの嫌だょ…