執事様は女の子!?
私立新徳学院高等学校
そして次の日。
「穂波・・・穂波・・・」
「・・・うぅん・・・?」
「わお。穂波って大胆」
「んん・・・・?ハルキ・・・?」
「おはよ。穂波♪」
目が完璧に覚めた。
ハルキが私の布団に入っていて、私を抱きしめていた。
そしてなぜか、私はハルキの首に腕を回していた。
「う、うわぁあああ!!」
ドンッとベッドの上から付き飛ばした。
「な、ななな!!///」
「しー。静かに」
そう言いながら、ハルキは私の口を手で塞いでくる。
「ん゙〜!」
そしてまた、ハルキを突き飛ばした。