執事様は女の子!?
主人は・・・・
次の日。


私は、楠木家に着ていた。


そして、居間で李斗様のご両親を待っているところ。


「君が、穂波ちゃん?」


「はい。時任穂波と申します。今日からよろしくお願いします」


「そんな丁寧な挨拶は良いわ・・・・!」


李斗様のお母様である李子様だ。


「そうだよ。穂波ちゃん、固くならないで」


李斗様のお父様である雅斗様だ。

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