執事様は女の子!?
「うわぁ・・・・!」


「シンプルな感じになっちゃったけど大丈夫かしら?」


私の通された部屋は、大きな窓に、水色のカーテン。


壁は白、ベッドは水色のドット柄。


クローゼットは結構、大きい。


生活に必要な物は全て揃っていた。


「素敵なお部屋、ありがとうございます」


私が頭を下げながらお礼を言うと、李子様は微笑んだ。
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