純愛モード

その日は、なんとなく余裕ぶっこいて、

『良い良い。
おば様方の人気なんてくれてやるわよ…。』

な~んて自分自身に強がりを言ってみたら、そいつ、そいつ、なかなか仕事もできる奴みたいで、アタシの唯一のファンである、おじ様方のファンまで付けてしまった…。


「嘘…」


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