Forever

あたしは目的地まで誠の肩に寄り掛かって寝た。

「宮原さん起きて下さい。着きましたよ。」

「誠あとちょっとだけ~」

こいつ今俺のこと誠って言ったし。

しょうがねぇなぁ・・・

「すいません。校長先生、他の生徒を連れて先に行ってて下さい。宮原さんを起こしたらすぐに行くので。」

「分りました。なるべく早くお願いしますよ。」

取りあえず他の生徒は親父に任せたから俺はこいつを起こすか!


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