お兄ちゃんの恋〜『永遠』番外編〜
たまらず椅子から立ち上がった時に、
ドアから知らない男の子人の顔が覗く。
誰?
思わず体をすくませた私に
「暇?今晩俺らのサークルのコンパあるんだけど、行かない?人数足りなくてさ〜」
少しヘラヘラしながら近寄ってくるその男に私は警戒しながらも、学生に見られてるんだ、とちょっぴり嬉しくて、
「行こうよ!」
って言われたことに愛想笑いをしてしまった。
その時、
「陽菜!」
腕を掴まれて振り向くと怖い顔をしたカズくんだった。
「この子、高校生なんで」
そう言われた男の人は
「へぇ〜」
と言って部屋をでていった。
「ったく。無用心すぎるよ、お前」
ドアから知らない男の子人の顔が覗く。
誰?
思わず体をすくませた私に
「暇?今晩俺らのサークルのコンパあるんだけど、行かない?人数足りなくてさ〜」
少しヘラヘラしながら近寄ってくるその男に私は警戒しながらも、学生に見られてるんだ、とちょっぴり嬉しくて、
「行こうよ!」
って言われたことに愛想笑いをしてしまった。
その時、
「陽菜!」
腕を掴まれて振り向くと怖い顔をしたカズくんだった。
「この子、高校生なんで」
そう言われた男の人は
「へぇ〜」
と言って部屋をでていった。
「ったく。無用心すぎるよ、お前」