兄弟愛。
「えとっ…あの…」


怯えた顔で、俺を見るミオ。




怖がらせたい訳じゃないのに。



こんなのただの嫉妬で…。






ミオが他の男といるのが悔しくて…悲しくて……





でも…俺は……




「ちょっと…来い…!」



ミオを自分の部屋まで連れていく。



「お兄ちゃっ…何っ…きゃっ…」



ミオをベッドに押し倒す。



「何?やだっお兄ちゃんやめてっ…」



「黙っとけ…すぐ終わるし……」

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