5つ上の彼氏




「なに、誘ってんの??」



ええぇ??



そんなつもりは…―――。



ないっ!!



てか、仁くんってこんなキャラだったっけ??



なんかSっぽくなったような…。



って、その前にこの危険な状態を脱出しなきゃ!!



「誘ってなんかないよっ///しかも、まだ朝の10:00だよっ?!」



そう言ってあたしは仁くんから抜け出した。



脱出成功だっ☆



「ふーん。じゃあ夜ならいいんだ??わかった。」



そっ、そうきたか。



「ねえ、仁くんってなんか変わった??」



とりあえず話題を変えてみた。


気になってたし。



「そんなに知りたい??」



仁くんがニヤリと笑って言った。



「うん、すっごく知りたいっ!!」






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