♯゜+姫+゜♯
安心
眠たそうな百合をベッドに寝かせた。
「ともくんリビング行ってもいいよ。」
「百合は行って欲しいの??」
百合は首を横に振る。
「じゃあここにいるよ。俺も最近撮影で疲れたし。」
「私の分まで撮ってくれたから…」
「百合はすぐ自分のせいにするの辞めろよ。俺は百合の為なら何だってやる。」
「ともくん・・・・・ありがとう。」
やっべー・・・・・理性吹っ飛びそうだし。
「ともくん?どうしたの??」
上目遣いで俺を見んなー!!
「??」
百合はまったく分かってない様子。
でも退院してきたばっかりの百合に手なんかだせない。
ここは我慢・・・
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