♯゜+姫+゜♯





ボーリングにつくとみんな一斉にボールを選び出した。





私は8。





8がちょうどいいかなと思った。





「百合8?軽くない?」





「季乃は?」





「10よ。」





逞しい・・・





ともくんのボールを見ると13と書いてあった。





みんな力持ちなんだね。





「じゃあ負けたやつカラオケおごりな。」





「そんなの男子だけでいいじゃん。」





「じゃあ男だけの勝負で。」





そう言いゲームが始まった。





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