♯゜+姫+゜♯






それからテレビを見たりとくつろいでいたら真と夢がリビングに来た。






「知稀、百合ちゃん、迷惑かけてすみませんでした。」





真の目が赤くなっている。




大変だったことがすぐ分かる。




「解決したんだ。よかったじゃん。」



「知稀に言われるまで夢のこととか全然気づいてなかった。」



「ともくんは優しいからだよ!!良かったね。夢も真くんも仲直りできて。」



「じゃあ、俺たち出掛けるな。百合、行くぞ。」


「あっ、待って〜。」




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