♯゜+姫+゜♯





仕事も終わりスタジオをでるとそこには桜が立っていた。




「あっ、Tomoki!!待ってたのよ。」




誰からこの場所聞いたんだよ。




百合、俺たえらんねぇ・・・




よく我慢したよな・・・





「何?どうしたの?」




「どうしてもTomokiに会いたくて・・・これから食事でもいかない?」




「じゃあその前によりたい所あるんだけどいい??」




「いいわよ。」




馬鹿な奴。




百合のところに行くとも知らないで呑気に着いてきている。





「Tomoki・・・ここ病院じゃない。」




「うん。ちょっとお見舞いしたい人がいてさ。」





俺は百合の病室までいってノックをする。




百合の病室にはネームプレートをだしていない。




ファンとかが来たりしたら困るだろ!?




俺が頼んで取ってもらったんだ。



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