2人の関係~私と執事~
「電話待ってた。大丈夫だよ。」



「えっ...あっよかった。」



“電話待ってた”だって~!!


そう言われ、私はベッドの上で足をバタバタしていた。



司とは中学の話とか今日の話とかいろいろな話をした。



それと、守さんが年が明けたら家においでって言ってくれてるみたい。



入学してからいろいろと大変だと思うから慣れておくためにも早めに神堂家に住む事になった。



2時間位話してたから、そろそろ電話を切ることにした。



「おやすみなさい。」


「おやすみ。」
< 119 / 244 >

この作品をシェア

pagetop