2人の関係~私と執事~
司...?



いつもとは違う司の姿に戸惑って、私は走ってその場を離れた。





司...泣いてた。




月の光に照らされて、司の頬の雫が光っていた。







急いで私は部屋に入り、准もそれに続いて部屋に入る。




そのまま私はベッドに倒れこみ、しばらくぼーっとしていた。



そして私を心配した准が私の名前を呼んだ。
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