2人の関係~私と執事~
准がいなくなってから1日も経ってないうちに追いかけてきた。



なのにすごく時間が長く感じて、ほんとにやっとって感じ。



「もう着きますよ。」



「はい。」



一言そう言い、私は胸に手を当てた。



すごくドキドキ言ってるよ...。





「着きました。荷物は後で運んでおきます。早く准様のもとに。」



そう言ってくれた執事さんに、私は心からの感謝を言い、車から出た。



ドアの前にいる外国人の執事さんに少し戸惑ったけど、笑顔でドアを開けてくれて、私は中に向かって走った。



准...!!
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