俺の好きな彼女。
そんなことを考えてると・・・

『陽ちゃんっ
もお、遅いよ・・・何でママとしゃべってるの?』

って言いながら、抱きついてきた。
服もマジかわいいし・・・
何か超梨央って感じだっ!

「ごめん、ごめん。ってか梨央マジ可愛いな。
もっと惚れちゃいそう・・・」

『///////やめてよ・・・
ママいるのに・・・
あれ?実耶先輩は?』

「え?さっきまで一緒だったけど・・・」

ケータイを見るとメールが届いてた。

「新着メールが一件・・・姉貴からだ。
えっと・・・初デート楽しみなさいよね? だって」

『実耶先輩が気を利かせてくれたんだよ。
よかったね。陽ちゃん。』

「そうだな・・・あいつもたまにはいいところあるんだな・・・」

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