【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋

再び援助交際・・・

夜。


ビルの前で、あたしはその相手と待ち合わせをした。


ほどなくして、仕事帰りと思われる40代くらいの男が姿を現した。



「きみがリリカちゃんだね?」


男はたずねた。


「はい」


あたしはうなずいた。


リリカというのは、あたしの偽名だ。




あたしは男と一緒に、近くのラブホテルに行った。


18歳未満はラブホテルに入れないはずなのに、ここのホテルも利益優先。


止められることはなかった。
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