【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
「乗りましょう」


あたしは答えた。




あたしは男とラブホテルに行った。


そこはかつて、ヒカルが見知らぬ女の人と入って行ったあのホテルだった。



あたしはホテルの密室で裸にされ、男に抱かれた。


もうどうなってもかまわなかった。




今のあたしには、必要としてくれる人はいない。


愛してくれる人はいない。


あたしの体なんか、いくら汚れたってかまわない。


男の手がいやらしくあたしの体を這っていく。


< 146 / 508 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop