【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
加齢臭のするごつごつした体にのしかかられて、正直ぞっとしたけれど、あたしは我慢した。
そしてAV女優にでもなったつもりで、客の女を演じた。
客は終わると満足した様子だった。
その日は結局、この客の他に二人の客があたしのところにやって来た。
山本は完ぺき主義の抜け目のない男だった。
たとえ違法な商売であっても、客に対して良い印象を与えるように、働いている女の子たちを教育していた。
警察に見つからないように、常に細心の注意を払うのは当然のことだった。
もしも山本がどこかの会社で、別の商売をやっているのだとしたら、社長候補にまで上り詰めていたかもしれない・・・。
そしてAV女優にでもなったつもりで、客の女を演じた。
客は終わると満足した様子だった。
その日は結局、この客の他に二人の客があたしのところにやって来た。
山本は完ぺき主義の抜け目のない男だった。
たとえ違法な商売であっても、客に対して良い印象を与えるように、働いている女の子たちを教育していた。
警察に見つからないように、常に細心の注意を払うのは当然のことだった。
もしも山本がどこかの会社で、別の商売をやっているのだとしたら、社長候補にまで上り詰めていたかもしれない・・・。