【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
「乗ります」
あたしは一言そう答えた。
男はうなずいた。
そしてあたしたちは一つの目的へ向かって、一緒に歩き始めた。
この田舎町に一軒だけぽつんと建つ、わりと上品なホテル。
そのホテルの一室に入るのは、もちろんあたしにとって初めてのことだ。
しかもスイートルーム。
この男はよほどの金持ちなのかなと、そんなことを考えていると、男が近寄ってきて、後ろからあたしを抱きしめた。
「きみ、経験ある?」
男に耳元でそうささやかれ、あたしは小さくうなずいた。
あたしの初体験なんか、思い出したくもないけれど・・・。
「そうか。それなら、やりやすい」
男はあっさりそう言うと、あたしをベッドに連れて行った。
メモ用紙か何か取り出すように、男がさっとシャツの胸ポケットから取り出したのは、コンドームだった。
恥ずかしいと思う間もなく、男の手が慣れた手つきで、あたしの体から制服を、そしてその下の下着をはぎとっていく。
その手が、女の子を買うのは初めてではないことを、無意識のうちに物語っていた。
あたしは一言そう答えた。
男はうなずいた。
そしてあたしたちは一つの目的へ向かって、一緒に歩き始めた。
この田舎町に一軒だけぽつんと建つ、わりと上品なホテル。
そのホテルの一室に入るのは、もちろんあたしにとって初めてのことだ。
しかもスイートルーム。
この男はよほどの金持ちなのかなと、そんなことを考えていると、男が近寄ってきて、後ろからあたしを抱きしめた。
「きみ、経験ある?」
男に耳元でそうささやかれ、あたしは小さくうなずいた。
あたしの初体験なんか、思い出したくもないけれど・・・。
「そうか。それなら、やりやすい」
男はあっさりそう言うと、あたしをベッドに連れて行った。
メモ用紙か何か取り出すように、男がさっとシャツの胸ポケットから取り出したのは、コンドームだった。
恥ずかしいと思う間もなく、男の手が慣れた手つきで、あたしの体から制服を、そしてその下の下着をはぎとっていく。
その手が、女の子を買うのは初めてではないことを、無意識のうちに物語っていた。