【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
助けてくれた人は救急車が来たあと、名前も連絡先も言わずに去ってしまったので、誰なのかは分からないらしいけれど・・・。
あたしはそのまま救急車で病院に運ばれたそうだ。
そして運ばれた病院が、偶然奈緒子さんの勤務先だったというわけだ。
「助けてくれた人が、処置をしてくれてたみたいよ」
奈緒子さんは言った。
「その人がいなければ、今頃は美輝のお葬式をすることになっていたんだから。ちゃんと事の重大さを自覚してよ!」
「はい。ごめんなさい・・・」
あたしはうつむいた。
あたしはそのまま救急車で病院に運ばれたそうだ。
そして運ばれた病院が、偶然奈緒子さんの勤務先だったというわけだ。
「助けてくれた人が、処置をしてくれてたみたいよ」
奈緒子さんは言った。
「その人がいなければ、今頃は美輝のお葬式をすることになっていたんだから。ちゃんと事の重大さを自覚してよ!」
「はい。ごめんなさい・・・」
あたしはうつむいた。