【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
「あのさ、美輝ってなんか、昔のわたしに感じが似てるところがあるんだよね。
だから放っておけないっていうのかな・・・」
少しして、奈緒子さんが言った。
「えっ・・・?」
あたしはびっくりして、奈緒子さんを見つめた。
看護師としててきぱき仕事をこなす奈緒子さんは、いつもかっこよくて、売春なんかに手を染めているあたしとは大違いに見えたからだ。
「うん、10代の頃のわたしに」
それから奈緒子さんは、ゆっくりと彼女の過去を話し始めた。
だから放っておけないっていうのかな・・・」
少しして、奈緒子さんが言った。
「えっ・・・?」
あたしはびっくりして、奈緒子さんを見つめた。
看護師としててきぱき仕事をこなす奈緒子さんは、いつもかっこよくて、売春なんかに手を染めているあたしとは大違いに見えたからだ。
「うん、10代の頃のわたしに」
それから奈緒子さんは、ゆっくりと彼女の過去を話し始めた。