【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
「あっ、ありがとうございます」


あたしはお礼を言って、帽子を受け取った。



でも目の前にいる男の人の顔を見た瞬間、


あたしは驚きのあまり、完全にかたまってしまった。


暗くなりかけていても、見間違うはずはなかった・・・。


「ヒカル・・・?」




目の前にいたのは、ヒカルだった。


あれほどまでに会いたかった人。


今も忘れられない人。


でもどうしてここにヒカルが・・・?


信じられない・・・。


混乱して、頭がどうかなりそう・・・。

< 202 / 508 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop