【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
翌日、バイトは休みの日だった。



今日は快晴。


きのうの雨はどこへやら。


あたしは携帯で彼の電話番号を途中まで押しては、消すをくりかえしていた。


でもやっぱり・・・、早く傘を返したほうがいいかな?


もしかしたら、これ一本しか持っていないかもしれないし・・・。


あたしは勇気を出して、電話をかけた。


プルルル、プルルル・・・。


呼び出し音が聞こえる。
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