【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
あたしは必死で男の顔をたたいた。


男は攻撃してくるあたしの手をかわしながら、こう言った。


「抵抗するなんて、リリカちゃんらしくないぞ。

前はあんなに色っぽい目で、おれを誘ってたじゃねぇか。

抱いてくれって、すりよってたじゃねぇか。

おれはリリカちゃんのきれいな肌も、まあるい胸も、いいにおいのするうなじも、全部おれのものにしたい。

愛してる、リリカちゃん」


「あんたにあたしを愛してるなんか言う資格はない!」


あたしは叫んだ。


「あんたは、あたしを遊び道具にしたいだけ。

何でも思い通りにできる玩具にしたいだけよ!・・・キャッ」
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