【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
「ほら、コウさん、あーんして」


「えーっ、恥ずかしいよ」


「いいから、はい」


そんなやり取りをしていると、


「こんにちは!ラブラブなお二人さん!」


あたしたちの近くに優奈が立って、手を振っていた。


優奈はピンクのシフォンのワンピースを着ていて、桜の精みたいにきれいだった。



「優奈!一緒に食べる?」


あたしは誘った。
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