【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
その翌日、優奈がバイト先に現れたとき、優奈は晴れ晴れとした表情だった。


そして優奈はあたしに顔を合わせるなり、こう言った。


「美輝、ありがとう!」


「えっ?」


あたしはきょとんとした。


「あたし、自分でお見合い相手に断りの電話をしちゃった」


優奈はにっこりしてあたしに言った。

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