【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
あたしたちは黙ったまま、たがいの顔を見つめていた。


「どうして・・・美輝さんがここに・・・?」


ヒカルの妹は、動揺した様子で言った。


「あなた・・・、ヒカルの妹の由佳ちゃんなの・・・?」


あたしはたずねた。


「はい」


由佳はうなずいた。


「とにかくなかに入って、話しましょう」
 


あたしは混乱しながらも、由佳を部屋のなかに入れた。

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