【完】★LIGHT OF LOVE★１５歳・・・援助交際と運命の恋

思わぬ再会

最後の整理のため、母の家に再び立ち寄ったときだった。


あたしは家の近くにある定食屋の前で、よく知っている人がタバコを吸っていることに気づいた。


あたしはとっさにヒカルの後ろに隠れた。


１５歳の頃の辛い記憶・・・。


今でも震えが止まらない・・・。



「おい、久しぶりだな」


太一が言った。


太一がこっちに来る・・・。