【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
奈緒子さんは、あたしにお茶とクッキーを出してくれた。


それぞれの生活、仕事のこと、色々な話をした。


そのとき話しの途中で、あたしはふいに吐き気を感じた。


そういえば最近、たまに吐き気がすることがある。


「ごめん・・・トイレ」


あたしはトイレに駆け込んだ。


「美輝、大丈夫?」


奈緒子さんが心配してやってきた。


「うん、大丈夫」


とりあえず吐き気がおさまって、あたしはうなずいた。
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