【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
「ねぇ、ヒカル、一緒に寝てもいい?」


あたしはヒカルにたずねた。


「いいよ。おいで」


ヒカルの布団のなかにあたしも入る。


ヒカルの体温が心地よく体に伝わってくる。



「ねぇ、ヒカル」


「ん?」


「大好き・・・」


「おれもだよ、美輝・・・」


あたしたちは布団のなかで、手と手をにぎりあった。


それから同じまくらの上で、キスをした。

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