【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
「へーえ、あんたたちカップルになったの」


奈緒子さんは、あたしがヒカルと付き合うことにしたと聞いて、特に驚いた様子ではなかった。


当然のなりゆきとでも、思ったのかもしれない。



「まぁ、ヒカルはいいやつだし、美輝のこときっと大切にしてくれるよ」


「はい」


あたしは笑顔でうなずいた。


< 79 / 508 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop