【完】★LIGHT OF LOVE★15歳・・・援助交際と運命の恋
その夜、あたしたちは並んで寝た。


ヒカルがとなりにいるだけで、安心感があって、心が安らいだ。


あたしは幸せな気持ちだった。





目が覚めたときは、もう朝だった。


となりでは、ヒカルが眠っている。


あたしはもう一度目を閉じかけて、ふと奈緒子さんがもう戻ってきている時間だということを思い出した。


あたしは慌てて、起き上がった。


ヒカルも目を覚ました。



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